30代モテ上司 足のにおいで「すいません」
会社での出世や起業し、成功した30代の働き盛りの男性。名刺に役職が書いてあり、部下へ指示をだす姿は憧れますよね。
そのような男性は、ビシッっとしたスーツを着て、きっと弱音を吐いたり人の陰口を言わず、他人へ気遣いができる方なのでしょう。
そんなプライベートも充実していそうな彼らにも、意外な落とし穴があったようです。
モテ上司のハズが!?足のにおいでしくじった出来事
30代男性で貿易関係の会社経営をしています。年収は遠慮させてもらいます。
少し前に某デパートに仕事用の革靴を購入しに行きまして、対応して頂いた女性が素敵な方だったのですが、いざ、試し履きをしようと靴を脱いだら、特有の臭いを発生していまして...思わず、「すいません」とあやまってしまいました。それからは、消臭スプレーを使用しています。
試し履きをするときはイスに座り、デパートの店員さんは前でかがみ靴の具合をみてくれますよね。男性なら少しドキドキするシチュエーションでしょう。
しかし今回の場面では、たまたまその時に臭かったわけではなく、普段から足が臭くなってしまっていたと思われます。
原因とにおい消しの方法は?
革靴で足のにおいの主な原因になるのは、 同じ靴を連日履いている事です。このような人は、新しい靴を買ってもすぐに臭くなってしまいます。特に体臭に変化のある30代~40代の男性は気を付けましょう。
しかし、この方は会社の経営をされているほどなので、靴が数足しかないとは考えにくいでしょう。そうなれば、原因は靴ではなくて足にあります。
足のにおいは、イソ吉草酸という小さなにおい物質から起こります。これがやっかいで、ボディソープで洗った程度ではあまり落ちません。専用のボディソープが販売されていますので、そちらを使うことで改善できるでしょう。
特に評判のいい商品を少し紹介しておきますので、ニオイが気になる方は早めの使用をすすめます。
Deora(デオラ)・・・体臭全般、加齢臭にまで効くソープ
「おえっ。くさっ!」若いスタッフに言われたシェフ
30代男性。飲食店のオーナーシェフをしています。
とても忙しかったある日、ディナーの最後のお客様を見送り、従業員とまかないを食べるときでした。靴がむれている感じが嫌で半分ほど靴を脱いでテーブルに座っていました。
食事中に若いスタッフが食べ物を落としてテーブルクロスの下へ潜るように拾いに行った瞬間、「おえっ。くさっ!」どうやら私の足が臭かったようです。
食事中だったので、本当に申し訳なかった。
料理人の世界は縦社会だと聞きますが、若いスタッフが思わず口にしてしまうほど臭かったのでしょうね。一日中立ちっぱなしの仕事、すいぶんと靴の中がむれてしまったように思えます。
原因は何?そうなってしまった時に出来ることは?
この方のケースでは、長時間の立ち仕事で、連日同じ靴を履いている事に原因があります。和・洋・中の料理人のどれをイメージしても、仕事用の靴が何足もあるようには思えませんよね。同じようなケースでは、制服として靴まで支給されている職業の方が挙げられます。
コンロの前はきっと暑く、その汗でむれた靴の中では、細菌が爆発的に増えてしまい嫌なニオイを放つのです。連日同じ靴を履くとなると、今日より明日、明日より明後日と雑菌は増える一方です。
実は人が臭いと感じられるときには、細菌はものすごい数になっていて、お風呂の排水溝のヌルヌルの状態と近いほどと言われています。
しかし、きっとまた翌日も同じ靴を履くことになるのでしょう。
この方の足のにおいの消し方でポイントは、靴の除菌・消臭と、足の制汗が必要です。
靴は水洗いで中までしっかり洗い、十分に乾燥させましょう。また、足の制汗は朝の出勤前にミョウバン水で足湯を行うことで可能です。
忙しくてそんな時間がない!そういった方々は市販のグッズに頼るしかありません。
靴の除菌・消臭にはトレンティアが使いやすく、元々は女性のブーツの消臭・除菌スプレーで効果が高いです。常備してあれば女性スタッフも仕事用の靴のにおいを気にしなくて済むようになるので喜ばれます。
制汗にはオドバン デオドラントバームが他に使いまわしもできて便利です。
注意された上司に部下の女性も苦笑い
30代男性です。証券会社の管理職です。
夏の暑かった日、女性の部下と共に普段お世話になっている婦人のお宅へご挨拶へ伺いました。
その方はお庭のお手入れをされていまして、少し外で世間話をしていました。その後お部屋でご挨拶をして帰ろうとしたところ、その女性の方に「〇〇さん、他の方の所へ挨拶へ行く前に、足を洗ってから行きなさい」
と注意されてしまいました。ありがたい言葉でしたが女性の部下も同席していたので恥ずかしかった。
部下の前で注意をされたにも関わらず、「ありがたい言葉」ってステキですね。
しかし、この方は指摘されるまで自覚がなかったと思われます。もしかしたら、社内や部署の中で噂になっていたかもしれません。
原因と改善方法は?
注意を受けた内容から予想すると、この方の場合では靴下が臭くなっていたと思われます。暑い日差しの中で立ち話をしていた事で、靴の中がムレてしまい、家に入った後で靴下から嫌な臭いがしてしまったのでしょう。
同じようなケースでは、仕事終わりや講義の後など、何か終わってからみんなで集まり食事する時、飲みに行った先が座敷だった・・・などがそれにあたります。
しかし、挨拶へ行った先ではどのような事態になるのか予想がつきにくいですよね。臭い靴下のまま家へ入るなんて失礼です。でも、予定していたならば対処のしようがあります。
それは、防臭靴下を事前に履いて出勤することで回避できます。
おすすめできる防臭靴下は、Deolソックスが一番でしょう。朝のTV番組スッキリでも紹介されるほど強力な消臭力をもった靴下です。
わざわざ買ったら今までの靴下が無駄になってしまう・・・と思う方は、NULLA(ヌーラ)が非常に便利です。出勤に履いていく予定の靴下に吹きかけるだけで、普通の靴下がイオン消臭靴下になる優れものです。
この記事のまとめ
一言に「足のにおい」といっても、それぞれの場面で原因が違ってきます。
原因を正しく判断して、事前に準備しておけば、このような体験はしなくて済んだかもしれません。
落ちない足のにおい!シャワーを浴びたのに大失敗!彼氏にバレちゃった
いきなりですが、シャワーを浴びた後や、お風呂で洗っても足のにおいが落ちないなんて事ありませんか?
乾いた後で、足の指の間やかかとのニオイチェックしてみると、かなりの人が
「あれっ?」
と、感じるハズです。
部活の後や、仕事の後、出かけた後などに汗をかいたから、シャワーでサッパリしたはずなのに・・・なぜか足が臭いなんで?
その理由を、実際にあった悲しすぎる体験談を基に解説します。
シャワーでも落ちない足のにおいで大失敗
当時大学生だった私は、ある授業の教室の暖房が暑くてブーツが蒸れていた感じがありました。気持ち悪かったので授業が終わり帰宅後、すぐにシャワーを浴びました。
当時付き合っていた彼が遊びに来ていたので、シャワーから出た後に足裏マッサージをしてもらっていたのですが、しばらくしてその彼が一言
「くっせー。○○の足めっちゃ臭いんやけど」
と言われてしまい、とても恥ずかしい思いをしました。
シャワーを浴びたときに足裏もちゃんと洗ったはずなのに何で?という気持ちでした。
もう一度足だけを洗いにお風呂場まで向かう時も惨めな気持ちになりました。
寒くなって来ると定番のブーツ。
たくさんのブランドもあるし、格好いい物やかわいい物などいっぱいありますよね。
しかも、男性受けもいいので履いている女子はたくさんいます。
でも今回のように、ブーツと暖房の相性は最悪です。
かわいいブーツを履いて、楽しいデートだったと思いますが、シャワーから出た後のマッサージで状況は変わってしまいました。
彼に、
「くっせー」
と言われてしまうなんて、恥ずかしいも度を越えていたでしょう。
さらにそこから、足を洗いに行くなんて・・・
彼女と同じようにならないようにするには、どうしたらいいのでしょう?
洗っても落ちないニオイとブーツの関係
今回の原因はやっぱりブーツにあります。
ブーツはかわいい反面、靴中を洗うなどの管理が難しいです。
そのため、女性の足のにおいの原因の一つとして挙げられているほどです。
そのことを自覚している女性も多く、なにかしらの対処を行っているようです。
しかし実際は、靴中をメンテナンスしている女性は少ないのが実情で、においに対して行っていることは、「制汗スプレーやクリーム」を使っている女性が多く、それではブーツ自体のニオイへの対処はできていません。
ブーツが臭くなる理由
社会に出ている大人女子たちが履いているブーツは、決して安くはないでしょう。
一度買えば、何度も履くでしょうし、連日履く事も多いと思います。
そうなってくると、ブーツの中にいる細菌がワサワサと増えてくるのです。
そこでまたブーツを履くと、足の汗が靴中を蒸らしてしまい、細菌にとっては住みやすい環境になります。
いい環境になった細菌は、どんどん増殖するスピードを増してきます。
細菌が増えると・・・みなさんがお悩みの嫌なニオイがしてしまいます。
よくある勘違いで間違った対処法
ここで勘違いしてはいけない事があります。
それは、嫌な臭い=細菌のにおいではない事です。
細菌そのものがくさいわけではなく、細菌が出す物質がくさいのです。
そのため、細菌を0(ゼロ)にしても、においは残ってしまいますが、細菌を減らさないとニオイ物質をどんどん生み出してしまいます。
足のにおいを消したければ、
- ブーツの細菌と、におい物質の対処
- 素足に付いた細菌とにおい物質の対処
これらを一度に行わなければ意味がありません。
余談ですが、ファ〇リーズなどのCMで「除菌」と「消臭」の両方をアピールするのも、だからでしょうね。
シャワーでも落ちないにおいの原因
においの原因が細菌であるとわかったところで、なぜシャワーでも落ちないのでしょうか?
それは、足のにおいの原因物質は、洗った程度ではなかなか落ちないことにあります。
かなり念入りに洗っても、完全に落とす事が難しいとされている、やっかいな物質なのです。
落ちない足のにおいを抑える方法
発生してしまったにおいの解決方法としては、このような気になる足の足臭がたった"3秒"で!?【アロメル】 などの、足のにおい用のデオドラント用品を用意する方法が一般的でしょう。
もちろん、このような商品はメーカーが販売しているので効果が高いですが、私のオススメする方法は、100均などで売っている小さい簡易容器や、化粧水を入れる携帯容器などに重曹水を作って、化粧ポーチに入れて常備しておくことです。
ヤバイと思う場面でちょっとお手洗いに行き、トイレットペーパーに重曹水をしみ込ませて、足指の間やかかとなどを中心に拭くといいでしょう。
重曹水がにおいの原因物質を中和して、におわなくさせてくれます。
しかしこれは、あくまで緊急用です。
そもそも、におわないブーツを履かないと同じことの繰り返しになってしまうので、ブーツのメンテナンスが大切なのです。
洗えないブーツのにおい対策は?
そうは言っても、なかなかブーツって洗えませんよね。
革やムートン、金属部分など色々な素材でできているので、個人で洗う事は難しいでしょう。
ネットで調べると、靴専用のクリーニング店で洗ってくれるようですが、金額は5000円前後が相場のようで、オプションや送料も含めるともう少しするのかな。
皆さんは、ブーツの黒ずみやカビ、取れない汚れや雨染みなどで利用しているようで、においを落とすだけの利用で5000円はちょっと高い気がします。
自分では洗えない(難しい)、クリーニングは高いとなると、他ににおいを消す方法は、市販のアイテムを使うことになりそうです。
色々調べた結果、トレンティア が一番良さそうです。
他にはなかなか無い、ブーツ専用の除菌、消臭スプレーです。
普段はこれを使ってメンテナンスして、外見上で汚れが目立ってきたら靴のクリーニングを利用する方法が一番経済的ですね。
かわいいブーツもくさかったら台無しです。
きちんとお手入れをして、楽しいデートにしましょうね。
この記事のまとめ
- 女性はブーツが足のにおいの原因になることが多い。
- 発生してしまったにおいは洗っても非常に落ちにくい。
- 足にニオイが残ってしまったらデオドラント用品か、重曹水が有効。
- 根本の解決にはブーツのお手入れが大切。