足のにおい消しで男性や女性の足の悩みを体験談で解消する方法

足の臭い男性や女性の体験談をもとに、足が不快になる原因やにおい消しの方法を詳しく解説。急な打ち上げで困ったことありませんか?靴を脱いで掘りごたつ上がったら足がヤバイ。デート終盤、彼の家に行ったら空気清浄機が反応する。そんな悲しい体験を回避するために、足の消臭方法や、臭くなりにくくする防臭対策などをご紹介しています。

足の臭い人と、臭くない人。におい消しを行う前に、その違いはなに?

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家に帰ると玄関に置いてある空気清浄機が、プ~ンと音を立てて動き出してしまう人。

センサーが反応し、空気をキレイにしようと動き出すなんて、まるで自分が悪臭を放っているかのように、機械にまでバカにされているようで、足のにおいなんて消してしまいたくなります。

彼氏の家に行ったときに、実際に同じような目にあった女性もいるようです。

玄関先で空気清浄機が動いたら、恥ずかしすぎます。

もし自分が同じ目にあったら?と思うと、笑えませんよね。

そんな足が臭い人もいれば、ニオイがあまり気にならない人、全然足の臭くない人もいます。

その違いは一体なんなのでしょう?

 

足の臭いは体質によるものなのか?

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 結論から言うと、生まれ持って足がくさい!という体質はありません。

ただ体質的に、皮膚が弱い体質、足から汗がたくさん出る体質、あがり症などの体質は直接ではありませんが、足のニオイに大きく関わっています。

しかし、今まで大丈夫だった人も、きっかけがあれば慢性的に素足が臭くなってしまうことはあるのです。

それらの体質とニオイを関連付けるには、ニオイが発生するメカニズムを知らなければならないでしょう。

 

嫌なニオイを発するメカニズム

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足のニオイの原因は雑菌の増殖によるものです。足に付いた雑菌は、皮脂や剥がれ落ちた皮膚、硬くなった角質をエサにしています。

素足に付いた雑菌をきれいに洗い落とさないと、エサを求めて雑菌は角質の中へ入り込んでしまいます。

こうなると、足の角質(主にかかと部)に雑菌が住み着くようになり、慢性的にニオイを放つようになってしまいます。

つまり、足のニオイが慢性化してしまう原因は、生活習慣にあるのです。

 

足のクサい人と臭くない人の違いは?

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では、足が臭ってしまう人と、気にならない程度のニオイの人、全然におわない人の差はどこにあるのでしょう?

生活習慣の違いといえど、どのポイントが違うのか気になりますよね。

そのポイントは大きくわけて3つあります。それぞれを詳しく解説していきたいと思います。

靴が清潔である

普段、履いている靴の中が汚れているとニオイがしてきます。

逆に言えば、靴の中から嫌なニオイがする→雑菌がいっぱい→汚れている。となっています。

靴の中が清潔であれば、雑菌があまり増えておらずニオイもしません。

きっと、足のニオイが気にならない人は中敷き(インソール)をマメに洗い清潔を保っているのでしょう。

もしかしたら、靴の中敷きを外して乾かしているのかも知れません。これも防臭対策としては非常に効果のある手段です。

こういう事ができる人は、ニオイも身だしなみの一環と考えている人が多く、身なりを整えることと同じように意識しているのでしょう。

一方、寝癖を直さない、身だしなみができない無精者は、きっと靴も臭くなってしまうと思います。

通気性の良い靴下を履いている

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 普段、どんな靴下を履いていますか?履いている靴下の素材によって、足がにおってしまうかが大きく変わってくるのです。

特に、3足500円などで売っているポリエステルなどの化学繊維でできている靴下は、お財布には優しいですが、足にはキビシイ素材です。

安価な化学繊維でできた靴下は、通気性が悪く、汗をいつまでも保ってしまうので、靴の中の湿度をあげてしまう事になります。

そうなると、靴内の雑菌が活発になってしまって、どんどんニオイを生み出してしまうでしょう。

その結果は、靴下もくさい、足もくさくなる、といいことはありません。

通気性のいい素材の靴下を履いて、少しでも靴の中のムレを抑えるようにしてくださいね。

毎日、足の裏を洗っている

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足の裏をしっかり洗っている人は、結構少ないです。

女性は、オシャレで足の爪にペディキュアをしたり、足の裏の角質ケアなどで関心を持つ方も多いですが、男性は普段からのケアなんて、さっぱり関心がありません。

そのため、足の裏を洗うことがつい忘れがちになる方が多いです。

また、体を流した後の泡が足の裏にも流れるから、それでいいと思っている方もいます。座らないと洗えないという不便さも手伝って、足の指の間まできっちり洗っている人は本当に少ないでしょう。

しかし、足の裏をしっかり洗わないと大変なことになってしまいますよ。

なぜなら、足の裏を洗うことと、足のニオイは直結しているからです。

部活や、仕事で一日靴を履いていた足には、雑菌がたくさんついています。雑菌は、軽くこするだけで落ちますが、ただ泡や水が流れるだけでは落ちてくれません。

そのため、足についた雑菌を翌日まで持ち越す結果になってしまいます。

そうなると、足にたくさんの雑菌がついた状態から一日を始めることになってしまうので、すぐに足から嫌なニオイがしてくるでしょう。

また、水虫の菌である白癬菌も、泡や水が流れるだけでは落ちないので、水虫に感染してしまうリスクも増えてしまいます。

水虫の菌は24時間かけて皮膚の中へ入り込もうとします。24時間以内に足を洗えば感染しません。足の雑菌は軽くこするだけですぐに落とせるので、足の裏や指の間も洗うようにしましょう。

 

普段から頭や体を洗う時に、足の裏も洗う習慣をつけるように心がけてくださいね。

 

 

 

 

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